タルボサウルスのいる白亜紀の情景
ポイント!
作品番号
: 07-05250
制作年月日
: 2007.05.25
ファイルサイズ
: 35 X 49 cm / 350 dpi
画材
:
デジタルペイント
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[ 闊歩するタルボサウルス ]
アジア内陸部の乾いた大地を、タルボサウルスが闊歩する。乾燥気候系の植物がまばらに茂る林の陰では、危険を察知したホマロケファレが身を潜めている。左手の斜面の奥で、竜脚類のオピストコエリカウディアが呑気に木の葉を食んでいる。右手の木立の向こうに拡がる砂漠からは、テリジノサウルスが不格好な姿を現した。
さわやかに晴れた空には、白亜紀前期から脈々と進化を続け、この時代には既に現代の鳥とほとんど変わらない姿にまで進化した古代の鳥たちが、群れ飛んでいる。
白亜紀も末に近いおよそ
7000
万年ほど前の、モンゴル地方の片隅を描いた情景である。
【「寺越慶司の恐竜」(
2007
年)より.
HP
向けに一部補筆 】
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