画集「寺越慶司の恐竜」掲載作品 クリックすると紹介ページへ
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オルニトミムスを襲うティラノサウルス

 

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to "Tyrannosaurus: Rushing at Ornithomimus"
作品番号: 03-04241
制作年月日: 2003.04.24
ファイルサイズ: 26 X 43 cm / 350 dpi
画材: デジタルペイント
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[ したたかなスプリンター、オルニトミムス ]

 走るオルニトミムスと、横合いから飛び出したティラノサウルス。映画に出てくるようなシーンである。
 オルニトミムスが疾駆する動物だったことは疑いようがない。肉食恐竜が多い獣脚類の中で、彼らが歯を失い疾駆型の体型へと進化したということは、植物食の道を選び、追われる側に立ったことを物語っているのだろう。だが、引き締まった小さな体を持つ彼らは、巨大な捕食者の足の間を簡単に突破できる「したたかなスプリンター」だったに違いない。

【「寺越慶司の恐竜」(2007年) より. HP向けに一部補筆 】
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